
アフィンガーにお問い合わせフォームを設置したい。おすすめの方法があれば教えて欲しい・・・。

お問い合わせフォームを設置するなら『WPForms』っていうプラグインが使いやすくておすすめだよ。
ブログサイトを作ったら取り敢えず作っておきたいお問い合わせフォーム。
しかし、お問い合わせフォームはテーマ機能だけでは実装が難しく、AFFINGER6(アフィンガー)でも外部プラグインを使う必要があります。
日本ではContactForms7というプラグインが有名で使っている人も多いのですが、個人的にはWP Formsがシンプルで直感的に扱いやすくおすすめです。
本記事では、WP Fomrsを使ったお問い合わせフォームの実装方法を紹介します。
本記事の内容
- WPFormsを使ったお問い合わせフォームの設置方法
- WPFormsのカスタマイズ方法
- お問い合わせフォームがなぜ必要なのか?
AFFINGER利用者は使わなきゃ損!
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AFFIGER6(アフィンガー6)でお問い合わせフォームを設置する方法

今回はWordPressプラグインの「WPForms」を使ってお問い合わせフォームを設置します。
WPFormsの特徴は次のとおり。
- ドラッグ&ドロップで簡単にフォームが作れる
- CSSの知識がなくても細かいカスタマイズ可能
- LITE版とPRO版がある ※本記事の内容はLITE版でOK
WP Fomrsは凝ったフォームでも簡単にできるところが大きなポイントです。

有名なContact Forms7より直感的な操作で初心者でも迷わずに設置できるよ!
以下の手順通りにやれば誰でも簡単に設置できます。
WPFormでお問い合わせフォームを設置する手順
- WPForm 7をインストール
- WPForms専用のフォーム作成ビルダーを開く
- お問い合わせフォームの作成
- お問い合わせページの設定
- 固定ページでお問い合わせページの設置
それでは順に説明していきます。
WPFormsをインストール
まずはWordPressの管理画面からプラグインをインストールしましょう。
プラグインの追加画面で「wpforms」と検索し、一番最初に出てくるプラグインを「インストール→有効化」してください。


実は評価数やインストール数はContact Forms7よりも多いんです!
WPForms専用のフォーム作成ビルダーを開く
プラグインをインストールするとWordPress管理画面のサイドバーに「WPForms」というタブが追加されます。

このタブから新規追加をクリックするとフォーム作成用の専用ビルダーが表示されます。このビルダーを使って問い合わせフォームを作成していきます。
お問い合わせフォームの作成
作成ページが表示されるとテンプレート一覧が出てきます。今回は「簡単なお問い合わせフォーム」を使って作成していきましょう。

「簡単なお問い合わせフォーム」のテンプレートを開くと以下のような画面になります。

WPFormsではフィールドというブロックが用意されていて、その組み合わせでフォームを作ることが出来ます。

ブロックエディタのブロックと同じ感覚で問い合わせフォームが作れるよ
今回設定をするのは標準フィールドの項目です。テンプレートを使うと問い合わせフォームに必要な「名前・メール・問い合わせ内容」のフィールドが最初から設定されています。
では、操作方法を簡単に紹介していきます。参考にしてやってみてください。
フィールドを追加する
フィールドを追加からドラッグ&ドロップでフィールドを追加して、フィールド設定をしていきます。
右側に表示されているのが、問い合わせフォームのプレビューになります。
フィールドを並び替える
入力項目の順番もドラッグ&ドロップのみで並び替えできます。
フィールドの設定をする
フィールドの個別設定は「一般」と「高度な設定」のタブから行えます。
プレビューを見ながら設定を変更できるので直感的な操作ができます。
入力必須の項目選択や、プレースホルダーも簡単に設定可能です。

フィールドの種類ごとに細かく設定できるので色々触ってみましょう
お問い合わせページの詳細設定
お問い合わせフォームの入力項目が決まったら、画面左側の「設定」を開いて問い合わせページの詳細設定をしていきます。

一般
お問い合わせページのタイトルや、送信ボタンに表示するテキストなどを変えることができます。
スパム対策とセキュリティ
迷惑メールを防止するために「スパム対策保護を有効化」にチェックを入れておきましょう。

通知
問い合わせの内容を受け取る先のメールアドレスや、ユーザーに届く問い合わせ完了メールの送信元のメールアドレスを設定します。
基本的にデフォルト設定のままでも使えますが、問い合わせがあった際の通知メールを変えたい場合などはこの画面から設定しましょう。

確認
ここでユーザーが問い合わせ完了した後の送信完了メッセージの表示形態を設定します。
基本的には「メッセージ」でいいと思いますが、サイト内の別のページを表示させたい時は、「ページを表示」を選択しましょう。

お問い合わせページの設置
ここまでの設定でお問い合わせフォームの準備は完了です。あとはお問い合わせ専用のページを作っていきます。
WPFormsではビルダー右上の「埋め込む」ボタンを押すだけで自動で固定ページを作ってくれます。
これでお問い合わせページの作成完了です。

設置完了したら自分で問い合わせフォームを使ってみて動作テストをやっておきましょう。
WPFormsのカスタマイズ方法
WPFormsはフォームの作成だけでなく、色設定などの細かいカスタマイズも簡単に設定できます。
作ったお問い合わせフォームは固定ページとして追加されるため、デザインのカスタマイズはその固定ページ内で行います。
事前準備として、ブロックエディターで簡単にカスタマイズするための設定をしておきましょう。
[WPForms]→[設定]→[モダンマークアップを使用にチェック]

これで固定ページのエディタから各所の色変更などが行えるようになります。

お問い合わせフォームが必要な理由

「そもそも個人ブログにお問い合わせ先は必要なの?」と疑問に感じる方もいるでしょう。
結論としては、個人ブログにも必須です!
個人ブログにお問い合わせ先が必要な理由は大きく3つあると思います。
- ブログの信頼性・安心感アップ
- 企業案件のオファーがもらえるチャンスができる
- アドセンス審査に必要
ブログの信頼性・安心感アップにつながる
お問い合わせ先もないブログの情報は、「一体誰が運営しているんだろう?」と信頼していいのか不安です。
実際に問い合わせを受けるだけでなく、読者に信用してもらうためにも、お問い合わせ先を表記しましょう。
企業案件のオファーをもらえるチャンスができる
ブログを運営していると、企業から仕事のオファーをもらえることがあります。
企業からのオファー例
- 広告の掲載依頼
- 製品の無償提供によるレビュー依頼
- 記事執筆依頼
記事の拡散力や収益アップにつながるため、企業からのオファーは喉から手が出るほど欲しいものです。
しかし、問い合わせ先がないと、企業側も連絡を諦めざるを得ません。
せっかくのチャンスを逃すことになるので、お問い合わせフォームは目のつきやすいヘッダーに設置しておきましょう。
アドセンス審査に必要
Googleアドセンスなど一部の広告サービスでは、審査条件にお問い合わせフォームの設置を条件としているものがあります。
ブログの主な収益源は広告収入なので、収益化目的でブログ運営する場合はお問い合わせフォームの設置は必須です。

広告サービス側の立場で考えても、問い合わせ先もわからないメディアより連絡がちゃんと取れる方と提携したいですよね。
まとめ:お問い合わせフォームはWPFormsが使いやすい
それでは今回の記事のまとめです。
- アフィンガーでお問い合わせフォームを設置するならWPFormsがおすすめ
- WPformsはカスタマイズがContact Forms7より圧倒的にラク
- お問い合わせページはブログの信頼性の面で超重要
個人ブログでもお問い合わせフォームは絶対設置しておくことをおすすめします。
特にアドセンス申請する場合は必須です。また、読者や企業とつながるチャンスにもなります。

僕も問い合わせ経由で記事執筆依頼が来たりクローズドASPへの招待が来たり結構恩恵を受けてるよ!
お問い合わせフォームというとContactForms7が有名どころですが、おすすめはWPFormsです。機能としては無料で充分すぎるくらい使えます。ぜひWPFormsを使ってみてください。
AFFINGER利用者は使わなきゃ損!
2023年7月にGoogleアナリティクスの仕様がGA4になりました。ただ、GA4は使いこなすのがかなり難しい。そこでGA4の代わりにオススメなのが『AFFINGERタグ管理マネージャー』。シンプルで使いやすくアクセス解析も簡単にできます。AFFINGER利用者の特権なのでチェック必至ですよ。
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AFFINGER6を検討中の方
AFFINGER6の導入を検討中の方は「AFFINGER6を4年使用した感想・レビュー」も読んでみてください。
実際にAFFINGERを4年利用した経験をもとに、本音でレビューしました。メリット・デメリットを包み隠さず感想を書きましたので、きっと役に立つと思います。