
こんにちは。フレックスベルを長らく愛用している男、ゆうです。コロナになったことを皮切りに、ジムでのトレーニングとおさらばし完全なるホームトレーニーとなりました。
そんな私がホームジムで愛用しているのが「フレックスベル」という可変式ダンベルです。
なんですが・・・
このたび、フレックスベルの存在を脅かす商品を見つけてしまいました。
しかも!はっきり言って、フレックスベルより使い勝手がよさそうなんですよね・・・。
その可変式ダンベルが「PROVERVELL(プロバーベル)」というライシンさんが販売しているダンベルです!

この記事では、可変式ダンベルの先駆者「FLEXBELL(フレックスベル)」と「PROVERBELL(プロバーベル)」を本音ベースで徹底比較します!
この記事はこんな人向けの内容です!
- ホームジムで鍛えたい人
- 可変式ダンベルを探している人
- フレックスベルとプロバーベルで悩んでいる人
なお、結論を先にお伝えしておくと...
フレックスベルとプロバーベルで悩んだときは、プロバーベルの購入をオススメします。
理由はシンプルに「プロバーベル」の方が後発商品ということもあり「フレックスベル」よりも洗練されているからです。
悩んだらプロバーベルを選べば間違いなし!

「プロバーベル」ほどの重量は不要という方は、価格が安い「フレックスベル」の32キロ品を選ぶのもありですよ。
コンパクトの方がいいなら「フレックスベル」

なお、フレックスベルを選びたい方のために以下の記事で安く方法をまとめています。
今回の記事は、「フレックスベル」を愛用してきたからこそわかる、「プロバーベル」の凄さやイマイチな点を解説します!
サクッとテンポよく読める記事になってますので、ぜひ最後まで読んでください🫡
FLEXBELL(フレックスベル)とPROVERBELL(プロバーベル)を5項目で徹底比較
今回紹介する「フレックスベル」と「プロバーベル」は、以下のような可変式ダンベルをお探しの人にぴったりです。
- 簡単に重量が変えられるもの
- 自宅用ダンベルとして場所を取らないコンパクトなもの
- よりダンベルに近い形状で使い勝手のいいもの
可変式ダンベルの真骨頂となる重量変更のしやすさ...
「フレックスベル」と「プロバーベル」はどちらもシャフトを回すだけで重量変更ができる優れもの。私がみてきた可変式ダンベルの中でも、機能性・利便性がダントツにいい2つです。
今回の記事では、(私の中で...)ライバルとなるフレックスベルとプロバーベルの違いをまとめたので、ぜひ最後までご覧ください!
フレックスベルとプロバーベルの基本仕様を比較
まず「フレックスベル」と「プロバーベル」の基本的な仕様を表にまとめてみました。
FLEXBELL | PROVERBELL | ||
---|---|---|---|
イメージ画像 | |||
ダンベル長さ | 最大重量時43.5cm | 最大重量時44cm | |
最大重量 | 32kg | 36kg | 41.5kg |
最小重量 | 2kg | 3kg | 4kg |
重量の刻みはば | 2kg刻み | 2kg刻み ※一部3kg刻み | 1.5kg刻み |
シャフトの太さ | 32mm | 37mm | |
シャフトの長さ | 10.5cm | 12.3cm | |
カラー展開 | ブラック アーミーグリーン | シルバー ブラック | |
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基本仕様はどちらも似ていますね・・・
どんな特徴の違いがあるのか深掘りしていきましょう〜
重量で比較
まずはパッとみて大きく異なるのが重量ですね。
FLEXBELL | PROVERBELL | ||
---|---|---|---|
最大重量 | 32kg | 36kg | 41.5kg |
最小重量 | 2kg | 3kg | 4kg |
重量の刻みはば | 2kg刻み | 2kg刻み ※一部3kg刻み | 1.5kg刻み |
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なんと、プロバーベルは可変できる重量が40キロ超!
私が使っているフレックスベルは32キロなので、約10キロ増。筋トレ中級者以上になると重量が足りないことって感じるかもしれません。
フレックスベルも36キロがあるんですが・・・
うーん、フレックスベルというブランドにこだわりがない限りは、プロバーベルに軍配が上がりますね。

40kgも使わない!という方は価格が安いフレックスベル32kgがオススメですね。
本体サイズを細かく比較
続いて、ダンベルのサイズをみていきましょう。
これがフレックスベル

こっちがプロバーベル

全体的なサイズ感はフレックスベルの方がコンパクトですね。
ここで...見落としてはいけないのが...グリップの太さ!
フレックスベルのグリップ径32mmに対してプロバーベルは37mmです。
37mmはかなり太い!というのが私の感想で、手が小さい方や女性には太すぎると思います
スペック的に優秀なプロバーベルですが、グリップ径は見落としがちなので、太すぎないか自分の手の平と相談しましょう😎
販売価格を比較
下の表を見るとますますフレックスベル36キロの立場がなくなってきます・・・。
FLEXBELL | PROVERBELL | ||
---|---|---|---|
重量 | 32kg | 36kg | 41.5kg |
最安価格 | 69,800円 | 79,800円 | 80,560円 |
フレックスベルの36キロと、プロバーベルの価格差が760円...
この差ならより高重量まで使えるプロバーベルを選びたくなりますよね〜。

フレックスベルをディスってるわけじゃないんですよ...プロバーベルのコスパが良いだけなんです...
扱いやすさを比較
結局、可変式ダンベルは扱いやすさが命です。
フレックスベルとプロバーベルどっちが使いやすいか?
これに関しては、使用感はほぼ変わらない!です。
グリップ径に大きな違いはあるものの、扱いやすさはほぼ同じなので、高重量を目指すならプロバーベルを買っておけば間違いなさそうです!
プロバーベルがフレックスベルより優れる3つの特徴
ここまでプロバーベルに軍配が上がっていますが、さらに...「フレックスベル」より優れる点が2つ紹介します。
ローレットが細かいので高重量向け

どうやら、プロバーベルはグリップ部分のローレットが細かいと言う声が多いようです...。
「ローレットが細かい」→「高重量で手が痛くなりにくい」
フレックスベルより高重量が扱えるプロバーベルならではの特徴ではないでしょうか。
樹脂部分がなく高級感がある
プロバーベルのダンベル本体は全て金属製です。
フレックスベルはところどころ樹脂部品を使っていることもあって、個人的にプロバーベルの方が高級感を感じます。
重量切り替え機構の耐久性までは分かりませんが、樹脂部分がないことで材質的な耐久も期待できますね!
【唯一の欠点】プロバーベルは女性にはイマイチかも...
ここまでプロバーベルを絶賛してきましたが、「プロバーベルはどちらかと言うと男性向けかなぁ・・・」と思ってます。
理由としては...
- 最低重量が4kgと結構重い
- グリップがかなり太い
- 女性が最大重量まで使うことは少ない!?
トータル的にみて、プロバーベルは体格的に大きい男性向けで、女性の方だと少し扱いにくいのかなと言うのが正直な意見です。(偏見だったらスミマセン...🙇)

個人的に、女性には断然フレックスベルをオススメします
家トレにはフレックスベルかプロバーベルの2択で決まり
今回は可変式ダンベルの「フレックスベル」と「プロバーベル」を徹底比較しました。
どちらもホームジムに最高の可変式ダンベルであることに間違いありません。
でも「フレックスベル」と「プロバーベル」で悩んでいるなら、「プロバーベル」の購入をオススメします。
なぜなら、「プロバーベル」の方が同価格帯で、「フレックスベル」と同等以上のスペックを持っているからです。
ただし、女性の方は「フレックスベル」の方が体格的なメリットが多いので、本記事で紹介した違いを踏まえてどっちを購入するか検討してください!
悩んだらプロバーベルを選べば間違いなし!

「プロバーベル」ほどの重量は不要という方は、価格が安い「フレックスベル」の32キロ品を選ぶのもありですよ。
コンパクトの方がいいなら「フレックスベル」

なお、フレックスベルを選びたい方のために以下の記事で安く方法をまとめているので参考に。