アフィンガーでサイト上部にお知らせ情報を流したい。どうやってカスタマイズすれば「インフォメーションバー」を表示できるの?
こんな疑問を解決していきます。
この記事では、アフィンガーで次の画像のような「インフォメーションバー」の作成方法を解説していきます。
こんな感じのインフォメーションバー(お知らせエリア)が5分ほどで作れます。
インフォメーションバーは、おすすめの記事やお知らせ情報ページに誘導するのに効果的なので、まだやってないはサクッと設置しておきましょう!
本記事の内容
- AFIINGERでインフォメーションバーを設置する方法
- インフォメーションバーのカスタマイズ方法
- 流れるインフォメーションバーにする方法
AFFINGER6を検討中の方
AFFINGER6の導入を検討中の方は「AFFINGER6を4年使用した感想・レビュー」も読んでみてください。
実際にAFFINGERを4年利用した経験をもとに、本音でレビューしました。メリット・デメリットを包み隠さず感想を書きましたので、きっと役に立つと思います。
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AFFINGER6でインフォメーションバーを設置する方法
アフィンガーでインフォメーションバーを設置する手順は次の2つ。
- ウジェットにHTMLを書く(コピペ)
- リンク先のURLを書く
- 表示テキストを書く
HTMLも1クリックでコピペできるようにしたから一瞬でできるよ!
ウジェットにHTMLを書く
ウジェットの【ヘッダー画像エリア上】に以下のHTMLをコピペしましょう。
クリックでコピーできます↓
<a href="リンク先のURL">
<strong>表示したいテキスト</strong>
</a>
リンク先のURLを書く
<a href="リンク先のURL">の「リンク先のURL」を移動先のURLに変更してください。
表示テキストを書く
<strong></strong>の間に表示したいテキストを書いてください。
<strong></strong>を消すと細文字になるよ
以上でヘッダー画像エリアの上にインフォメーションバーが表示されるので、実際に画面を切り替えて確認してください!
インフォメーションバーのカスタマイズ方法
ここからは設置したインフォーメーションバーのカスタマイズ方法を解説します。
カスタマイズしていくのは次の5つです。
- 色・デザイン
- フォント設定
- 幅の変更
- アイコンを表示
- 流れるインフォメーションバーにする
それでは順に方法を説明していきます。
色・デザインを変更する
インフォメーションバーの背景色・テキスト色は以下から設定できます。
ここで設定できる内容は次の3項目
- 背景色
- テキストカラー
- ストライプデザイン変更
この項目を設定おけば基本デザインはOKです。
幅(高さ)を変更する
インフォメーションバーの高さを変更したい場合は、以下を追加CSSに記述すればできます。
#st-header-top-widgets-box .st-content-width {
padding: 20px;
}
20pxの部分を任意の数値に調整して使ってください。
アイコンを表示する
インフォメーションバーにはテキストの前にアイコンを表示することもできます。
アイコンを表示したいときは次のコードをテキストの前に貼り付けて使ってください。
[st-i class="表示したいアイコン" ]
アフィンガーにはオリジナルアイコンが用意されています。
アイコンは【FontAwesome不要】AFFINGER6のアイコン一覧と使い方でまとめているので参考にしてください。
流れるインフォメーションバーにする
インフォメーションバーのテキストは簡単に流れる動きをつけることもできます。
方法は以下のショートコードst-mqでHTMLコードをサンドイッチするだけ。
↓こんな感じですね。
marqeeタグは非推奨です
流れる文字のHTMLとして<marquee>タグを説明しているブログも多いです。
しかし、現在のHTMLの記法として、<marquee>タグは廃止されており、一部のブラウザのみ使用可能になっています。
上記で説明したように、AFFINGERには流れる文字にするショートコードがあります。基本的にはショートコードst-mqを使っておくのが無難です。
インフォメーションバーの活用例
インフォメーションバーを設置する主な目的は、「ユーザーに伝えたい情報」を目立たせるのに効果的です。
インフォメーションバーを活用例をいくつか挙げておきますね。
おすすめ記事を設置する
ブログの中で特におすすめしたい記事があるときは、インフォメーションバーに表示しておくとユーザーの目に留まりやすい!
サイドバーにおすすめ記事を載せておく方法もありますが、スマホだとサイドバーは表示されません。トップページも必ずしもユーザーが検索ページから飛んでくれるとは限りません。
インフォメーションバーならPC、スマホ問わず見てもらえる確率が上がります。読んでもらいたい記事があるときは、どんどんインフォメーションバーを活用していきましょう!
セール情報や新着情報をお知らせする
ユーザーに伝えたいセール情報を表示しておくのもおすすめ。
例えば、「楽天スーパーセール」や「Amazonプライムデー」はセール自体馴染み深いのでクリックされやすいですよ。
ブログの記事と関係ない内容でも「セール中だったんだ」という軽いノリで見る人も多いです
まとめ:インフォメーションバーを設置して回遊率を上げよう
今回の記事はAFFINGER6でインフォメーションバーを設置する方法の紹介でした。
まとめると、インフォメーションバー設置は
→ウジェットの「ヘッダー画像エリア上」にHTMLを記載でできます。
インフォメーションバーを設置しておくと見てもらいたいページに誘導しやすいので、設置していない人は是非設置しておきましょう!
AFFINGER6を検討中の方
AFFINGER6の導入を検討中の方は「AFFINGER6を4年使用した感想・レビュー」も読んでみてください。
実際にAFFINGERを4年利用した経験をもとに、本音でレビューしました。メリット・デメリットを包み隠さず感想を書きましたので、きっと役に立つと思います。